新着情報のお知らせ

北海道登別市について

北海道旅行

北海道を代表する温泉地「登別市」の魅力:地獄谷からテーマパークまで

北海道の南西部、太平洋に面した**登別市(のぼりべつし)**は、毎年多くの観光客が訪れる日本有数の温泉リゾート地です。豊かな自然とアイヌ文化の歴史的背景を持ち、温泉だけでなく多彩なテーマパークも揃っているため、カップルからファミリーまで幅広い層が楽しめる街として知られています。

登別市の魅力をいくつかの見どころに分けてご紹介します。


1. 圧巻の自然景観「地獄谷」と「大湯沼」

登別観光のハイライトといえば、なんといっても**地獄谷(じごくだに)**です。

日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡で、谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。

  • 地獄谷の遊歩道: 整備された木の道を歩きながら、大地の息吹を間近で感じることができます。秋は紅葉、冬は雪景色とのコントラストが見事です。
  • 大湯沼・奥の湯: 地獄谷から足を伸ばすと、周囲約1kmのひょうたん型の湯の沼「大湯沼」が現れます。さらにその先には、天然の足湯が楽しめるスポットもあり、散策の疲れを癒やすのに最適です。

2. 「温泉のデパート」と呼ばれる多彩な泉質

登別温泉の最大の特徴は、**「温泉のデパート」**と称されるほど泉質が豊富であることです。1つの温泉地でこれほど多種多様な温泉を楽しめる場所は、世界的にも珍しいと言われています。

主な泉質特徴・効能
硫黄泉登別を代表する乳白色のお湯。血管を拡張し、慢性皮膚病などに良いとされます。
食塩泉保温効果が高く「熱の湯」とも呼ばれます。冷え性や神経痛に効果的。
鉄泉空気に触れると赤茶色になります。疲労回復や貧血に効果が期待できます。
明礬(みょうばん)泉皮膚や粘膜を引き締める作用があり、肌荒れに良いとされています。

3. 個性豊かな3大テーマパーク

登別は温泉街の周辺に、毛色の異なる3つのテーマパークが集結しているのも魅力です。

  • 登別ヒグマ牧場: 温泉街からロープウェイで一気に山頂へ。愛嬌たっぷりのエゾヒグマたちにおやつをあげたり、ガラス張りの「ヒトの檻」から大迫力のヒグマを観察したりできます。
  • 登別伊達時代村: 江戸時代の街並みをまるごと再現した歴史カルチャーパーク。迫力満点の忍者ショーや、華麗な花魁(おいらん)の劇は必見です。
  • 登別マリンパークニクス: デンマークのお城をモチーフにした水族館。クリスタルタワー(巨大水槽)や、ペンギンたちの可愛らしいパレードが大人気です。

4. 街の守り神「湯鬼神」とご当地グルメ

登別温泉街を歩くと、あちこちで鬼の像に出会います。地獄谷にちなんだこの鬼たちは、登別の湯を守る「湯鬼神(ゆきじん)」として親しまれており、恋愛成就や合格祈願など、それぞれ異なるご利益を持っています。夏の夜には、鬼たちが手筒花火を打ち上げる「鬼花火」というイベントも開催されます。

また、ご当地グルメとして**「登別閻魔(えんま)やきそば」**も外せません。北海道産の小麦を使った平打ち麺と、ピリッと辛いゴマ風味のタレが特徴で、市内のさまざまな飲食店でオリジナルの味を楽しめます。