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静岡県静岡市について

旅行

歴史と自然、豊かな食が交差する街「静岡県静岡市」の魅力

静岡県の中央に位置する静岡市は、同県の県庁所在地であり、政令指定都市です。葵区、駿河区、清水区の3つの区からなり、南は波穏やかな駿河湾から、北は3,000メートル級の山々が連なる南アルプスまで、非常に広大な面積を有しています。

温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、古くから日本の歴史の舞台となってきたこの街の魅力をご紹介します。


1. 徳川家康が愛した歴史の街

静岡市(かつての駿府)は、江戸幕府を開いた徳川家康が幼少期(竹千代時代)と晩年を過ごした地として知られています。市内には、家康ゆかりの歴史的建造物が数多く残されています。

  • 駿府城公園: 家康が晩年を過ごした駿府城の跡地。現在は美しい公園として整備されており、復元された巽櫓(たつみやぐら)や東御門が見どころです。
  • 久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう): 家康の遺骸が最初に埋葬された場所。極彩色が美しい社殿は国宝に指定されており、日本平からロープウェイでアクセスできます。
  • 東海道の宿場町: 丸子(まりこ)、興津(おきつ)、由比(ゆい)など、旧東海道の宿場町の面影を残すエリアもあり、江戸時代の旅人の息遣いを感じることができます。

2. 富士山と海が織りなす絶景

静岡市は、日本一の山・富士山を望む絶好のビュースポットの宝庫です。

  • 三保松原(みほのまつばら): 駿河湾越しにそびえる富士山と、約3万本の松林が織りなす風景は圧巻です。富士山世界文化遺産の構成資産にも登録されています。
  • 日本平(にほんだいら): 標高307メートルの丘陵地。山頂にある展望施設「日本平夢テラス」からは、富士山、駿河湾、清水港、伊豆半島までを360度見渡す大パノラマが楽しめます。

3. 豊かな風土が育む絶品グルメ

温暖な気候と海・山の幸に恵まれた静岡市は、グルメの宝庫でもあります。

  • 静岡茶: 日本有数のお茶の産地。「静岡市の茶畑と富士山」の風景は日本の原風景とも言えます。市内には美味しい日本茶を楽しめる和カフェも豊富です。
  • 清水港の海鮮: 日本一の冷凍マグロの水揚げ量を誇る清水港。市場周辺では、新鮮でリーズナブルなマグロ丼や寿司を堪能できます。
  • 由比の桜えび: 日本国内では駿河湾でしか水揚げされない貴重な「桜えび」。サクサクのかき揚げは絶品です。
  • 静岡おでん: 黒いつゆで煮込み、だし粉(イワシやカツオの削り節)と青のりをかけて食べるご当地グルメ。市内の「青葉おでん街」などは、レトロな雰囲気の中で食事を楽しめる人気スポットです。

まとめ

静岡市は、都市の利便性を持ちながらも、少し足を伸ばせば海や山の雄大な自然、そして深い歴史に触れることができるバランスの取れた街です。観光地としてはもちろん、温暖で住みやすい気候から移住先としても高い人気を集めています。