雄大な自然と温泉、絶品グルメの街:宮崎県「えびの市」の魅力
宮崎県の南西部に位置し、熊本県・鹿児島県との県境にあるえびの市。霧島連山の雄大な自然に抱かれたこの街は、四季折々の美しい風景、豊富な湯量を誇る温泉、そして盆地特有の気候が育む美味しい食が揃う魅力溢れるエリアです。
大自然の中で心身をリフレッシュしたい方にぴったりの、えびの市の見どころをご紹介します。
息を呑む絶景を満喫する自然スポット
えびの市の最大の魅力は、なんといってもそのダイナミックな自然環境です。日本初の国立公園である「霧島錦江湾国立公園」の北部に位置しています。
- えびの高原標高約1,200mに広がる県内屈指の観光地です。春から初夏にかけては国の天然記念物「ノカイドウ」やピンク色の「ミヤマキリシマ」が咲き誇り、秋にはススキや鮮やかな紅葉、冬には美しい樹氷と、一年を通して異なる表情を楽しめます。複数の火口湖を巡るトレッキングコースも人気です。
- 韓国岳(からくにだけ)霧島連山の最高峰(標高1,700m)。えびの高原から登山道が整備されており、山頂からは巨大な火口や、天気が良ければ遠く桜島まで見渡すことができます。
- 白鳥温泉(上湯・下湯)西郷隆盛も心身を癒やしたと伝わる歴史ある温泉です。自然の地熱を利用した天然の「蒸し風呂」や、大自然を見下ろす絶景の露天風呂が楽しめます。
湯の香りに包まれるレトロな温泉郷
登山や観光で疲れた体を癒やすなら、市内中心部に湧き出る温泉郷がおすすめです。
- 京町温泉(きょうまちおんせん)大正時代に開湯した、宮崎県内屈指の規模を誇る温泉郷です。川内川(せんだいがわ)沿いに風情ある旅館やホテルが立ち並び、どこか懐かしい昭和レトロな雰囲気が漂います。泉質は弱アルカリ性単純温泉で、肌に優しい「美人の湯」としても知られています。
えびの市が誇る絶品グルメ・特産品
霧島山系から湧き出る清らかな水と、昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候は、全国トップクラスの農畜産物を生み出しています。
| 特産品 | 特徴 |
| えびの米(ヒノヒカリ) | 日本穀物検定協会の食味ランキングで最高位の「特A」を何度も獲得しているブランド米。ふっくらとした炊きあがりと強い甘みが特徴です。 |
| 宮崎牛 | えびの市は県内有数の畜産地帯です。とろけるような肉質と豊かな風味が特徴の黒毛和牛は、地元のお店で焼肉やステーキとして堪能できます。 |
| 本格焼酎 | 澄んだ湧水と良質なさつまいも、米を使用して造られる焼酎。市内には酒造見学ができる蔵元もあります。 |
ファミリーで楽しめる体験スポット
- グリーンパークえびのコカ・コーラ ボトラーズジャパンの工場見学施設です。製品ができるまでの過程をガラス越しに見学できるほか、屋外には広大な芝生広場や、春には菜の花、秋にはコスモスが一面に咲く花畑があり、家族連れや写真撮影スポットとして大人気です。
アクセス情報
えびの市は、九州自動車道の「えびのインターチェンジ」および「えびのジャンクション」があり、南九州の交通の要衝となっています。
- 車でのアクセス:宮崎市、熊本市、鹿児島市の各市街地から高速道路を利用して約1時間〜1時間半。
- 鉄道でのアクセス:JR吉都線「京町温泉駅」や「えびの駅」などが利用可能。


