神奈川県の中央部に位置し、急速な発展と豊かな自然が絶妙に調和する街、海老名(えびな)市。
近年では「住みたい街ランキング」でも上位の常連となり、ファミリー層を中心に絶大な人気を集めています。かつてののどかな田園地帯から、神奈川屈指のトレンド発信地へと変貌を遂げた海老名市の魅力を、いくつかの切り口でご紹介します。
圧倒的な交通利便性:3路線が乗り入れるターミナル駅
海老名市の中心である「海老名駅」には、以下の3路線が乗り入れています。
- 小田急小田原線(新宿方面、小田原・箱根方面)
- 相鉄本線(横浜方面、JR線・東急線直通による都心方面)
- JR相模線(橋本・茅ヶ崎方面)
新宿や横浜といった主要都市へ乗り換えなしでアクセスできるほか、相鉄線の都心直通(JR線・東急線)の開通により、渋谷や目黒、新横浜(新幹線駅)へのアクセスも飛躍的に向上しました。
さらに、車を利用する場合も圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の海老名ICがあり、東名高速道路とも直結しているため、レジャーや物流の要所としても極めて優秀な立地を誇ります。
関東屈指のショッピング天国
駅を挟んで東西に巨大な商業施設が広がり、県内に行かなくてもあらゆる買い物が駅周辺で完結します。
西口エリア:ららぽーと海老名
2015年の誕生以来、街のイメージを洗練されたものへと一変させた中心施設。ファッション、雑貨、グルメまで、高感度なショップが揃い、ファミリー層で連日賑わっています。
東口エリア:ビナウォーク(ViNAWALK)
オープンモール型の広大な商業施設。映画館(TOHOシネマズ)や、全国の名店が集まる「らーめん処」などがあり、エンターテインメント要素が強いのが特徴です。中央の公園では定期的にイベントやキャラクターショーが開催されます。
歴史と自然:近代化の裏にある「ホッとする」魅力
大都会のような便利さを持つ海老名ですが、駅から少し離れると、今でも美しい田園風景が広がっています。
- 相模国分寺跡(さがみこくぶんじあと)奈良時代に聖武天皇の詔によって建てられた国分寺の跡地があり、国の史跡に指定されています。歴史の深さを感じられる、市民の憩いの芝生広場です。
- 名産の「いちご」海老名市は神奈川県内トップクラスのいちごの生産量を誇ります。「いちごわいん」などの特産品もあり、シーズンにはいちご狩りも楽しめます。
- ロマンスカーミュージアム2021年、駅に隣接する場所にオープン。歴代の小田急ロマンスカーがずらりと並び、巨大な鉄道ジオラマやシミュレーターは、子どもから大人まで大人気です。
日本一有名な「海老名サービスエリア」
海老名市を語る上で外せないのが、東名高速道路にある海老名サービスエリア(SA)です。
上下線ともに日本最大級の規模と売上を誇り、もはや高速道路の休憩所ではなく「目的地」として親しまれています。
海老名SAの鉄板グルメ
- ぽるとがるの「メロンパン」(下り):ギネス世界記録にも認知された、圧倒的な販売数を誇る名物。
- 成城石井や有名ラーメン店(上り):お土産やグルメのラインナップは百貨店並みです。
まとめ:進化を続けながらも、優しさが残る街
先進的な都市開発によってスタイリッシュで便利な街へと進化を遂げた海老名市。しかし、その根底には相模川の流れや豊かな緑、そして歴史ある風土がしっかりと息づいています。
利便性も、休日の楽しさも、心地よい自然も、すべてをバランスよく手に入れたい。そんな人々の願いを叶えてくれるのが、ここ海老名市です。


